X線CT検査について

X線CT検査というのはコンピューター断層撮影のことで、X線を発生させる管球を360度回転させながら、人体に多方向からX線を当てて、透過してくるX線を測定するそうです。それをコンピューターで計測して、画像を合成するそうです。体内の様子を調べることができたり、多くの部位の病気の診断に利用されるそうです。最近ではベッドが動いて連続的に撮影するヘリカルCTやそれを進化させた検出器を多列に備えたマルチディテクターローCTなどといった、高性能高機能CTが普及しているそうです。マルチディテクターCTのような高機能装置は、一回息を止めている間に撮影が終了するそうです。

ほんの10秒程度といったところのようです。早く撮影できるということは、広範囲の撮影を何度もやったりすることも多く、その分、被曝量が増えてしまったりするそうです。CTは撮影した情報をデジタルデータとして保存するそうです。データを加工することでさまざまな表示をすることができるそうです。同じ胸部のCT画像でも表示条件を変えるだけで、まったく異なった見た目を得られるそうです。造影剤を入れて細かく撮像したデータを3次元的に加工すると血管撮影のような画像を表示することもできるそうです。

頭部CTでは、頭蓋内の出血が疑われる場合や頭部外傷などのときには、第一選択となる検査だそうです。急性期の出血は脳実質に対して白っぽく描出されるそうです。頭痛の原因としてくも膜下出血がないかどうかを調べるためにCTをやっても大部分の頭痛では所見がないことがあるそうです。この所見がないということがとても大切な情報となるそうです。脳梗塞や脳腫瘍が疑われたらMRIを最初に撮影することも多いそうですが、CTでの情報もとても有用だそうです。

居候野良ニャンコとドクター 

我が家に2匹の野良ニャンコがやってきてから、「人間と動物」の暮らしについて考える事が度々あります。

ニャンコたちと出会うまでは、地球は人間が暮らしやすいように進化し、これからも発展し続けているのだという観点から物事を捉えていました。2匹の野良ニャンコたちとの暮らしの中で、人間もニャンコたちも同じ生き物なのだという意識が、自然と私の中で芽生えるようになりました。

最近は、日本全国的にも、人々の主な生活圏の街中に野生動物が現れるようになり、多くのメディアやニュースなどでも問題視されています。

野良ニャンコたちの存在も、人間の生活圏をおびやかすと考えられれば、殺処分されてしまう可能性も出てくるのです。様々なボランティア団体や、行政が、動物たちの殺処分をゼロにしようと、広報を行ったり、運動を繰り広げていますが、実際に自治体の犬や猫の致死処分の現状を調べてみると、かなりの頭数の処分件数をみつける事ができます。

私は、あのドクターと出会うまでは、そのような処分される犬、猫が地域にいる事さえも、全く考えもしませんでした。ドクターは、長年に渡り、野良猫たちの避妊、去勢手術を無償で行ってきていると聞いています。

私個人としても、不遇なニャンコやワンコたちに何か、手を差し伸べられるのであろうかと、最近、常々考えてしまいます。

まずは、目の前の大事な2匹の野良ニャンコたちの飼い主を全うする事。

そして、ドクターの病院の駐車場にある「獣医師 求人」のポスターの告知によって、ドクターの後継者がみつかるように人知れず願っています。

なかなかドクターのように、慈悲深い獣医師をみつける事は難しいかもしれませんが、地球が人間たちのものだけではない事を、ドクターのボランティア精神から学んだ私は、病院の「獣医師 求人」ポスターによって、次に現れるドクターの存在が気になってしまって仕方ありません。

他力本願的な行動になってしまいますが、私たちの地域にどうか良いドクターが現れますよう願っています。

一番しんどい時期

ある時、紹介会社として私が担当している病院の事務長が「今が一番しんどい時期だ」と話していた。その病院は研修医の臨床研修指定病院に指定されており、研修医たちからの人気も高いところだ。

加えて後期研修も残る者が多いため、さほどの心配はないと思うのだが・・・。なぜそう思うのか尋ねたところ、

「急性期病院としては、麻酔科医をもう少し増やしたんだ。」とのこと。

確かに、麻酔科医が1名退職してしまったこともあり、オペ数から鑑みても麻酔科医は明らかに人手不足だった。実際は新たに1名麻酔科医を呼び込んでも帳尻は合わない。最低2名は必要な状況であった。

これまで頼みの綱としていた大学病院にも麻酔科医がいない状況の為、この度仕方なく遠慮していた紹介会社という手段に出たというわけだ。

そこで麻酔科医をどのような条件のもとで募集するのかと伺い話を進めていると、誰もが目を疑うほどの高待遇であった。

常勤より非常勤の方が桁違いの収益になるからと、複数の病院の手術麻酔をアルバイトで掛け持ち、給与面も確保しつつ時間にもゆとりを持つ麻酔科医が増えた時期であった為、高待遇にしてでも来てほしいと思うのも納得できる。

しかし、一方でこの麻酔科医のインフレは一過性のものだとみていた医師も少なくはなかった。同時期に転職をサポートした麻酔科医の先生は「私が好む病院へ転職できるのは今だけかもしれないと思ったから、転職を決断した」と話していた。医療業界の流れをつかみ、転職のタイミングを見定めることも必要なのだなと感じた瞬間であった。

現在も麻酔科医の不足問題は続いているものの、少しずつ解消されつつあり、待遇も徐々に落ち着き始めている。

面接後の紆余曲折

病院側、コンサルタント、医師の三者にて面接を行った直後、私は医師に

「詳細についてはこの後もう一度病院と話し合い詰めていきますので、先生はご連絡をお待ちいただけますか」と伝えた。

紹介コンサルタントは、面接で病院と医師が顔を合わせるまでの間、双方と綿密な交渉・相談・提案を重ねる。

その流れとして、まずは病院側に対して転職を希望される先生の医師キャリアを匿名の状態で提示し、病院にとっての採用のメリットをアピールすることからスタートする。

続いて医師が希望する年棒・勤務体系・病院側への質問など、医師が知りたい病院の情報を伺ったり、逆に病院側が医師に対して知りたい情報を個人情報の保護に気を配りながら提供していくのだ。

この工程より、双方に「ぜひ会って話してみたい」と思わせるように引き寄せていくのである。

しかし、いざ面接を迎えても安心はできない。両者がお互いの条件を納得したと思って設けた面接であってもその後条件がひっくり返されるという事がある。

「あの先生はぜひうちに欲しいけど、この勤務日数と年収では厳しいかな」などと面接後に申し出てくる病院も少なくない。それならば先に言ってくれたら調整したのに!なんて思ってしまう。しかしここで心くじけるわけにはいかない。

医師に妥協の余地があるか否か、代替条件は何なのか、このタイミングこそ丁寧に聞き取っていく必要があるのだ。医師側からすれば、面接後に条件を変えられるというのはどうしても裏切られたような気持になってしまう事だろう。

また、病院に対する信頼も一気になくなってしまう。

我々コンサルタントに対してやり場のない怒りが向くことも考えられるだろう。

このように転職において、面接後の交渉もコンサルタントにとっては重要なタイミングなのである。

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